代表インタビュー

司法書士を目指したきっかけは何ですか?

正直に言いますと、法律の世界に進むと決めるまで、司法書士という仕事のことは知りませんでした。ですから、良く依頼者の方に聞かれる、「行政書士と司法書士ってどう違うんですか?」という疑問についても、尋ねたくなる気持ちは良く解ります(笑)

私はこの世界に入るまで、基本的にアルバイトで様々な職種を経験してきました。

このような経験から、自然と社会的に弱い立場にある人に目が向くようになり、少しでもその人達の役に立つ仕事が出来ればと思い、法律を志すようになりました。

代表インタビュー1

今まで司法書士の仕事をしてきて「うれしかったこと、良かったこと」は何ですか?

嬉しかったことは、やはり事件が解決した時に依頼者の方から「ありがとう」という感謝の言葉を頂いた時ですね。

事件によっては解決まで長い時間がかかり、その間依頼者の方とも色々と連絡を取り相談し、正に一緒に解決していくという感覚になることがあります。

そういう事件が解決し、依頼者の方が新しい一歩を踏み出す時に感謝の気持ちを伝えて下さると、本当に心から嬉しく思います。

法に携わる人間として大切にしている姿勢はどのようなものですか?

もちろん法を遵守すると言うことは前提ですが、一方で法律家としてではない、一般の方の目線を忘れないと言うことですね。

我々のような職業でもない限り、法律に触れる機会は一生で一度あるか無いかというのが普通だと思います。そのような依頼者の方が司法書士事務所を訪ねて、様々なことを相談するのは相当に敷居の高いことであると思います。

ですから、私がご相談を受ける時は、依頼者の方が今どのような不安や疑問を抱えているのかを考え、そうした視点に立ってご説明し、ご安心いただくことを常に考えています。

代表インタビュー2

読者に一言メッセージを下さい。

私にご依頼いただく案件には様々なものがありますが、私は常に依頼者の方の安心を考えて仕事させていただいております。内容によっては困難なもの、依頼者の方自身の努力が必要なものもあります。

しかし、全く解決できない問題というものはありません。私と一緒に解決していきましょう。